アメリカの国民的シンガーの娘 [音楽]
本日2/6は、アメリカの国民的シンガーを父に持ち、彼女自身もシンガーソングライターとして活躍しているあのシンガーの誕生日です。尚、1991年には既に故人となっている父とのデュエット曲を発表して大ヒットを記録したことでも知られている。
1950年生まれのナタリー・コールです。本日で61歳になりました。「父」と言うのは言うまでも無くナット・キング・コールである。(1965年に亡くなっている。)
父が父であるだけに、幼い頃から歌と接していて、音楽活動をしていたが、プロの歌手としてデビューを果たすのは1975年になってからであり、プロとなったのは意外と遅い。が、デビュー曲が大ヒットしてグラミー賞で新人賞を含む複数の賞を獲得し、華々しい活躍をする。
'70'sは順調であったが、'80'sになるとセールスも低迷し、麻薬中毒もあって、歌手としての活動を一旦停止することになる。が、1988年に復活し、再びヒット曲を放ち、甦った。そして1991年に父のカヴァー・アルバムということになる「UNFORGETTABLE... WITH LOVE」を発表し、大ヒットを記録した。(彼女の最大のヒット・アルバムとなって、アメリカだけで700万枚以上のセールスを記録した。)特に、『Unforgettable』は父の歌に自身の歌を重ねることを行うというテクノロジーによって、亡き父との共演を実現し、これが話題となった。
それ以後も、間隔があるものの、アルバムを発表し続けている。(但し、ビッグ・ヒットにまで至っていない。)
本日は彼女のアルバムをいくつか拾っておきます。