数多くのヒット曲からアニソンまで [音楽]
本日2/8は、数多くのヒット曲の作詞家として知られ、レコード大賞作詞賞を受賞した曲から、童謡、アニメソングまで、幅広く数多くの曲の作詞をした作詞家の誕生日です。
1917年生まれの丘灯至夫です。(2009/11/24に92歳で亡くなりました。)
名前だけでは「誰?」ということになるでしょうが、代表的な曲というと、舟木一夫のデビュー曲でもある『高校三年生』があり、この曲では日本レコード大賞作詞賞を受賞している。それ以外では『高原列車は行く』『憧れの郵便馬車』『東京のバスガール』などがあり、童謡では『ワン・ツー・スリー・ゴー』(日本レコード大賞童謡賞を受賞している)が知られている。
更に、1969年からはアニメソングの作詞も手掛けるようになって、『ハクション大魔王の歌』『みなしごハッチ』『ガッチャマン・ファイター』などがある。(それ以外でも東映アニメ作品で多数の作詞曲がある。)実写ドラマでも『木枯し紋次郎』や『キカイダーは行く』などがある。
名前の方は知られていなくても、彼の作詞した曲の一部は、誰でも歌詞が(部分的に)頭に入っている曲がいくつかありますね。
本日は、彼の作私曲を集めたオムニバス・アルバムをいくつか拾っておきます。
2011-02-08 06:00