日本プロレスの生きる伝説 [DVD]
本日2/2は、今や日本のプロレス界で「生きる伝説」と呼ばれている超ベテラン・カリスマ・レスラーの誕生日です。
1950年生まれの天龍源一郎です。本日で61歳になりました。(現役バリバリのレスラーとして、現在も活躍中です。)
大相撲に入門し、「天龍」の四股名で関取になって、左鴻医は前頭筆頭まで上がった。師匠の後継問題によって大相撲を廃業することにして、1976年9月場所限りで大相撲からプロレスに転向した。プロレスラーとしてのデビューは1976年11月であり、それから34年以上、現役レスラーとして活動している。(同年代のレスラーは次々と引退したり、前座に登場するだけとなって第一戦から退いている。→ちなみに、新日のレスラー・木戸修も天竜と全く同じ1950/2/2生まれである。現在も現役であるものの、2001年に一度引退している。)
'70年代はレスラーとしての結果は出ず、'80年代になってから変わりだし、長州力のジャパン・プロレスの全日参戦によって、「天龍スタイル」という闘争心向きだしのスタイルが確立して、人気を得るようになる。長州離脱後の全日を支え、'80's後半は活躍するも、馬場、鶴田に次ぐ第三の男であった。
'90'sの声が近づくと、実力の方も高く評価されるようになって、鶴田や馬場からピンフォールを奪って勝利と言うことも実現した。しかし、1990年に鶴田に敗れると、全日を離脱する。(ここから団体を渡り歩くことになる。)
SWSからWARを旗揚げ、更にはフリーとなるなど、レスラーとしては色々と渡り歩くが、猪木からピンフォールを奪っている。その後、全日に復帰、WJ、ノア、ハッスル、というように戦場を変え続けているが、現役バリバリのレスラーとして戦っており、現在では日本のプロレス界では「生きる伝説」となっている。
本日は、天龍関係のものをいくつか拾っておきます。
プロレスを変えた男たち 天龍源一郎 プロレス界の革命児 [VHS]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 新星出版社
- 発売日: 1993/09
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